丸茂氏、小池氏当選 茅野市富士見町原村区

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当選した小池久長氏(左)と丸茂岳人氏

無所属の現職1人、新人4人が激突した茅野市・富士見町・原村区(定数2)は、新人で元茅野市議の丸茂岳人氏(45)=同市本町=が初当選し、現職の小池久長氏(58)=富士見町立沢=が3選を果たした。いずれも新人で、元国会議員秘書の六川鉄平氏(38)=同市宮川=、NPO法人理事長の佐久祐司氏(50)=同町富士見=、元市会議長の両角昌英氏(67)=同市神之原=は届かなかった。

丸茂氏は2月7日、今井敦県議の市長選転身を受け、事実上の後継に名乗り。ほぼ無名の状態から「地域の政治的安定を堅持する」と訴え、市内10地区と原村に組織を構築。毎日100人以上へのあいさつ回りと自民、公明の推薦、集落を回る緻密な遊説で保守勢力の結集を図った。

小池氏は、5人の中で最も早い昨年12月3日に出馬表明。「圏域の声を県政に届ける」とし、2期8年の実績や政策実現性の高さ、生活者の目線を強調。公明と連合の支持を受け、現職の知名度とネットワークを生かし地元の富士見町を中心に茅野市、原村からも幅広い支持を集めた。

六川氏は、自由の推薦を受けて改革姿勢や公共交通の充実を訴えた。県議選を見据え、1年近く毎日続けてきたつじ立ちが奏功し、茅野市で追い上げたが届かなかった。

佐久氏は、メガソーラー建設に対する規制強化を中心に主張を展開。緑の党推薦、社民支持、共産支援を受け、市民団体と「リベラル左派」をアピールしたが、幅広い支持にはつながらなかった。

両角氏は、議長経験を生かして「広域連携を進める」と力説。政党支援を受けない立場を強調し、地縁血縁や遺族会を軸に運動したが、準備不足もあって及ばなかった。

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