節目祝う優雅な舞う 60回目の伊那節まつり

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伊那節まつりで踊りを披露する保存会員たち

伊那商工会議所は8日、第60回伊那節まつりを伊那市中央の伊那公園で開いた。商工会や行政、伊那節保存会から約50人が出席。神事や踊りの披露でまつりの節目を祝った。

桜の名所でもある伊那公園には、同商議所と市が建立した「伊那節発祥之地」の石碑がある。まつりは毎年この時期に桜の下で行うが、この日は小雨のため、公園内の伊那東大社社殿に変更。神事に続いて保存会員がそろいの着物姿で優雅に踊った。

伊那節は、平安時代に木曽の御嶽山信仰で歌われた「おんたけやま」が元とされ、1696(元禄9)年の権兵衛峠の開通をきっかけに伊那谷に伝わり、伊那では「伊那節」と名前を変えて歌い継がれている。同商議所の川上健夫会頭はあいさつで「60回の節目で気持ちを新たに伊那節を見直したい。桜のように伊那市の商工業が花咲くように祈りたい」と話した。

伊那公園では伊那東大社周辺の桜が八分咲き。広場付近にはつぼみの枝も多数あり、同商議所では週末の見頃を予想している。

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