小宮PRで通年誘客 諏訪市や諏訪観光協会が促進協設立

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観光客が御柱を曳行体験できる小宮御柱祭のPRを通じて、諏訪への通年誘客につなげようと、諏訪市や諏訪観光協会などは1日、市御柱祭誘客促進協議会を設立した。取っ掛かりとして、諏訪大社御柱祭直後の6月に初島社(同市)で行われる御柱祭への参加を盛った旅行商品メニューを企画。御柱祭の雰囲気を体感してもらうことで、諏訪のファン層を拡大させていきたい考えだ。

御柱年に合わせ、各種観光関係団体が連携しPR活動を強化させようと、今回初めて会を立ち上げた。諏訪大社御柱祭の「熱気が冷めないうちに」と、諏訪湖の人工島「初島」にある初島社の御柱祭に合わせて、6月25、26の両日に、観光客向けイベントを企画。計画では、綱打ち体験や曳行体験などしてもらう予定だ。前回(2010年10月)は約100人が参加し「好評」だった ことから、今回は約300人の受け入れを見込む。体験メニューを取り入れた旅行商品プランを、旅行代理店を通して販売していく。

諏訪大社御柱祭に関しては、スムーズな曳行や安全面の配慮から、団体客を取り扱う旅行会社に曳行の参加を控えるよう、諏訪地方観光連盟が要請している。同協議会では、初島社だけでなく、観光客受け入れに積極的な小宮での御柱祭もPR。博物館や美術館など文化施設での御柱祭に関するイベント情報も、御柱祭観光情報センターなどを通じ発信していく予定だ。

同協議会の会長を務める金子ゆかり・諏訪市長は「誘客促進を図り、小宮御柱祭の盛り上げを図っていきたい」と述べた。

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