まゆクラフト作品展 さわらびが最高賞連覇

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グランプリに輝いた介護老人福祉施設さわらび制作の作品「日本一の揃い打ち」

駒ケ根シルクミュージアム(駒ケ根市)は11日、第50回特別展「2019まゆクラフト作品展」の表彰式を同館で開いた。最高賞のグランプリ(県知事賞)には、介護老人福祉施設さわらび(岡谷市西山)の職員と利用者約15人が太鼓演奏をモチーフにした作品「日本一の揃い打ち」が輝き、賞状と副賞が贈られた。

作品展には全国7都県から計67点の応募があった。グランプリの作品は、毎年夏に岡谷市で開く「岡谷太鼓まつり」で、大勢の奏者が一度に太鼓を奏でる「揃い打ち」のシーンを再現。繭で作った奏者167人が壇上で勇壮に大小の太鼓を響かせている。

さわらびの職員と利用者は昨年度も紫色に染めた繭で作った作品「藤 満開」でグランプリを受賞し、2連覇を果たした。繭クラフトの技術を独学で習得し、指導を行う同施設の介護福祉士、小口富子さんは「連覇にはびっくりした。平成最後の年にみんなの努力が報われて本当にうれしい」と喜びをかみしめた。

長野日報社賞には愛知県東栄町の主婦村雲いつ子さんの作品「枝垂桜」が輝いた。作品は5月14日まで公開。問い合わせは駒ケ根シルクミュージアム(電話0265・82・8381)へ。

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