桜題材の刻字と書道 伊那で2団体合同展

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桜をテーマにした多彩な刻字や書が並ぶ会場

伊那市荒井のいなっせで12日から、「第39回刻字書展」が始まった。上伊那地方を中心に刻字と書道の愛好者40人余が、桜をテーマにした力作約100点を展示。木彫りの文字に彩色した刻字や流麗な書が並ぶ。14日まで。

市内を拠点に活動する刻字の「崇嶺会」と、書道の「硯水会」が主催。いずれも刻字家で書家の宮澤梅径(本名・敏行)さん(87)=同市山寺=が講師を務めており、合同展として毎年開いている。

1年間に制作した近作を展示。書は四字熟語や万葉集のほか、小説家の田山花袋が詠んだ歌「高遠は山裾のまち古きまち ゆき交ふ子等の美しきまち」が目を引く。刻字は詩や短歌を題材にしたり、花びらを描いたりして工夫を凝らしている。

崇嶺会の小林古径(本名・浩)会長(72)=箕輪町中箕輪=は「カラフルで遊び心のある刻字も多く、全体的に見応えのある作品展になった」と話している。会場ではこのほか、チャリティー作品約40点の販売もある。

入場無料。午前9時~午後5時(最終日は同4時まで)。問い合わせは崇嶺会(電話0265・72・2447)へ。

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