爽やか諏訪湖開き 本格的な観光シーズン到来

LINEで送る
Pocket

本格的な観光シーズンが到来した諏訪湖。多くの人が遊覧船の乗船を楽しんだ=諏訪市

本格的な諏訪湖の観光シーズン到来を告げる第60回「諏訪湖開き」の催しが13日、諏訪市、岡谷市、下諏訪町の各湖畔であった。神事では観光や行政の関係者が1年間の安全とにぎわいを祈願した。爽やかな好天に恵まれ、多くの住民や観光客が遊覧船に無料乗船し、湖周の景色を満喫した。

諏訪市の諏訪湖畔公園野外音楽堂で開いた式典には40人余が参加した。諏訪観光協会の佐久秀幸会長は「穏やかな天候の中で諏訪湖開きができてうれしい。湖を諏訪地域を観光する出発拠点にしたい。湖周2市1町の観光発展に力を尽くしたい」とあいさつした。

「一日船長」に委嘱された今井竜五岡谷市長は「湖を中心に自然や温泉、食、美術館・博物館などがある。しっかり発信したい」と述べた。今井市長は桟橋で、参加した親子と一緒にテープカットをした。

催しに合わせた無料乗船では約300人が「すわん」と来年3月末に引退する「竜宮丸」の2隻に分乗して約25分の遊覧を楽しんだ。辰野町の小学4年生、小林鈴佳さん(9)は家族とすわんに乗り、「風が気持ちいい。山に降った雪がきれいに見える」と景色を眺めていた。

おすすめ情報

PAGE TOP