八島ビジターセンターあざみ館 22日開館

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22日の開館に向けて館内の準備をするスタッフ

下諏訪町郊外の八島ケ原湿原入り口にある「八島ビジターセンターあざみ館」が22日、今季のオープンをする。一帯に広がる豊かな自然の説明や情報発信をする町の施設で、1996年の開設から24年目のシーズン。訪れる人たちに八島の自然の魅力を伝える。

館内にあるのは、八島湿原の成り立ち、動植物についての説明パネルや地形のジオラマをはじめとした展示など。環境省の「残したい日本の音風景百選」として知られるシュレーゲルアオガエルの鳴き声を音声を聞いたり、湿原の歴史を紹介するDVD上映を楽しむこともできる。周辺観光地のパンフレット類や販売用グッズもそろえる。

スタッフは指定管理者として運営を任されている下諏訪観光協会の職員と自然に詳しいシルバー人材センター会員の計5人。交代勤務し、2~3人が常駐する体制を組む。

同館によると、湿原一帯に草花はまだ少ないが、大型連休には野鳥の姿やさえずりが楽しめそう。シュレーゲルアオガエルの鳴き声も聞ける可能性がある。職員の福原正子さん(40)は「毎年同じように季節は巡って来るけれど、年によって表情が違う。今年の折々の自然を楽しみに来てほしい」と話している。

今季は11月4日までで、毎日午前9時30分~午後4時30分。入館無料。問い合わせは同館(電話0266・52・7000)へ。

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