写真を”詠む” 伊那図書館でフォト短歌展

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写真を基に、高校生が短歌を詠んだ作品が並ぶ会場

伊那西高校(伊那市)文芸クラブと、駒ケ根市の写真愛好者らでつくる「旭光(きょっこう)カメラクラブ」の作品を組み合わせた「フォト短歌展」が24日、伊那市の伊那図書館で始まった。合同展は初めて。撮影した風景写真などに、女子高校生の感性が光る短歌を添えた作品25点が並ぶ。5月5日まで。

旭光カメラクラブは同校と交流があり、全国のコンクールで活躍する文芸クラブに注目。今年1月に作品を持ち寄り、短歌の制作を依頼した。40~80歳代のメンバー6人が撮影した写真を基に、生徒8人がイメージを膨らませて歌を詠んだという。

写真のモチーフは観光地や桜などさまざまで、大輪の花火には「二秒後に体ふるわす轟音が あなたの言った『何か』と重なる」、冷たいスイーツには「懐かしのフルーツパフェは七百円 大人気分でコーヒー追加」といった歌が添えられている。

発案者で旭光の小林治さん(47)=南箕輪村=は「すてきな歌が加わることによって、写真の捉え方が異なり、より深く見える作品になった。今後も続けていきたい」としている。

入場無料。午前10時~午後7時(最終日は午後4時まで)。29日~5月1日は休館。問い合わせは小林さん(電話090・1868・3413)へ。

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