行楽シーズン到来 八島ケ原湿原で安全祈願祭

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八島湿原の安全を祈る参列者たち

下諏訪観光協会(河西正一会長)は24日、下諏訪町郊外の八島ケ原湿原の安全祈願祭を八島ビジターセンターあざみ館で開いた。多くの観光客でにぎわう大型連休を前に、来場者の無事を祈り、行楽シーズンの到来を祝った。

関係者約40人が参列。河西会長は「違う時期にもう一度来てもらえるよう活動していく」とあいさつ。青木悟町長は3カ年で木道整備を進める計画に触れ、「安全に快適に湿原を楽しめるよう協力を」と述べた。

八島ケ原湿原は日本を代表する高層湿原とされ、国の天然記念物に指定されている。シーズンを通じて約360種類の植物が開花し、湿原に住むシュレーゲルアオガエルの鳴き声は環境省の「自然の音100選」に選ばれている。

あざみ館によると、4月に降った雪が湿原に残って地熱が上がらないため、植物の芽吹きが遅れている。大型連休にはショウジョウバカマやミツバチグリ、キジムシロなどが咲き始めるという。

あざみ館は11月4日まで毎日午前9時30分~午後4時30分に開館する。入館無料。問い合わせは同館(電話0266・52・7000)へ。

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