高島公園の庭園を整備 諏訪造園業組合

LINEで送る
Pocket

職人の手で憩いの場へと変化する予定の角櫓周辺

諏訪造園業組合(荻原洋彦組合長)は24日、諏訪市高島の高島城の角櫓(すみやぐら)周辺の改修工事を始めた。組合の発足50周年を記念した事業の一環で、地域に恩返しをしようと企画。組合員約10人が参加し、角櫓までの園路を延長したり、紅葉やツツジを植栽したりして憩いの庭園をつくった。27日以降に利用できる予定。

同組合は1970年に高島城の築庭を機に、同市の庭師を中心に発足。以来、高島公園で冬囲い作業や同市内の公園で剪定(せんてい)などを行う。2月には50周年事業で角櫓前のキハダの樹勢回復工事を手掛けた。それに伴い、周辺の景観整備にも着手。同公園は国有地で同市が借用して管理する。同市は材料を用意するなど協力して美しい景観へと変化させる。

角櫓は現在月に数回、茶会が開かれている程度で、認知度は低いという。立寄りやすい雰囲気にしようと角櫓に続く園路を延長し、竹垣や石のベンチ二つを設置。紅葉やツツジも植栽し、四季の変化も楽しめるようになった。

荻原組合長は「発足のきっかけとなった高島公園で工事ができて、初心に立ち返った気持ち。ベンチでお茶やコーヒーを一服し、四季の景色を楽しんでほしい。人がたくさん集える場になれば」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP