平成最後のどぶろく乾杯 御座石神社で祭り

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御座石神社で行われた伝統のどぶろく祭

茅野市本町の御座石神社境内で27日、脈々と受け継がれている市無形文化財「どぶろく祭」が行われた。平成最後の祭りのために当番3人が手をかけて仕込んだ「天下御免」のどぶろく約1600リットルが振る舞われ、集まった区民らが格別の味を楽しんだ。

どぶろくの仕込みは毎年6地区持ち回りで行っており、今年は本町1丁目が当番。当番長の守矢芳幸さん(66)、書記の伊藤昌文さん(65)、会計の細田信一さん(62)の3人が、約1カ月かけて仕込んできた。

厳かな神事の後、当番を代表して守矢さんが「今年は明るく楽しくをモットーに無事醸造することができた。平成最後のどぶろくは皆さんの印象に残る酒になったと思う」とあいさつ。各組ごとにどぶろくが配られ、乾杯の合図で酒宴が始まった。

14年前に引っ越してきて以来、毎年参加しているという太田浩明さん(47)は「お酒が好きなので毎年参加を楽しみにしている。今年は飲みやすいおいしい酒に仕上がっている」と話し、勢い良く飲み干していた。

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