健やかに生き生きと 箕輪町が健康条例

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箕輪町は今年度、「町健康づくり推進条例」および「町受動喫煙防止条例」の健康に関する条例を新たに制定する。条例が施行されれば上伊那地方では初。健康づくり推進条例は10月、受動喫煙防止条例は7月の施行を目標に準備を進めていく。

健康づくり推進条例は、町が2019年度から26年度の8年間を期間とする町健康増進計画に伴う。生涯にわたり”健やかに生き生きと暮らせる健康長寿の町”を目指し、住民1人ひとりが「自分の健康は自分でつくる」の意識を高めるとともに、事業者や組織団体、教育機関、医療機関などが同じ目的を持ってそれぞれができる健康づくりを考え実践していく。

条例案策定に向けては概要を検討する「健康づくり推進協議会」を5月以降にも設置。選定された約20人の委員で協議を進めていく。条例案は9月議会に提案し、了承されれば、10月1日からの施行になる。

受動喫煙防止条例は、国の健康増進法一部改正に伴い、「望まない受動喫煙を防止する」を狙いに制定。国が定めた改正健康増進法の施行期日のうち、「学校・病院・児童福祉施設等、行政機関」対象の7月1日の施行を目指す。

町では今年4月1日付けで学校・保育園の施設内と敷地内を禁煙とした。これに続き町は、条例の法規審査やパブリックコメントを受け付けた後、条例の施行へと進める方針だ。

町健康推進課では、両条例制定に対し「まずは健康で、生き生きと長生きするという当たり前の生活を送ってもらうのが狙い」と説明。その上で受動喫煙防止条例については「喫煙者の権利を奪うものではない。国の指針に沿い、子どもや妊婦などを守るためのもの。地域ぐるみで取り組めれば」と理解を求めている。

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