岡谷市に買い物 諏訪市からの客増加

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県は3年に1度の商圏調査の2018年度分の結果をまとめた。岡谷市では、諏訪市からの買い物客の増加を示す「吸引率」が、15年の前回調査の1・2%から5・7%に増加した。諏訪市の地元滞留率は5・5ポイント減と県内で最も減少率が大きく、70・6%となった。

吸引率が5%を超えるとその地域が商圏に含まれるため、岡谷市の商圏人口は諏訪市の分を加えて6万3800人余増の13万4500人余となり、県内10位。商圏人口増加率は県内で最も高い90・2%増。県産業立地・経営支援課では、16年にオープンしたショッピングモール「レイクウオーク岡谷」の影響とみている。

諏訪市は商圏人口が19万2000人余で県内6位だが、前回調査で商圏だった辰野町からの吸引率が8・3%から2・9%に下がって商圏から外れたため、商圏人口は約2万6000人減少した。

居住人口に対する他市町村からの買い物客(吸引人口)の割合を示し、市町村の商業力の基本的な指標の一つである「吸引力係数」も、岡谷市が34・7ポイント伸ばし、100・1%。諏訪市は14・3ポイント減の125・7%。

吸引力係数が100%を超える市町村は他市町村から消費者を集め、居住人口を超える集客力を持っていることを示し、その地域の商業の中核的な役割を果たしていると考えられる。茅野市は10・3ポイント減の67・7%、下諏訪町は24・6%ポイント減の22・7%、富士見町は3・9ポイント増の44・5%、原村は4・9ポイント増の7・7%。

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