地域題材のかるたとすごろく 富士見町で好評

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地元の自然や歴史などを題材に作られたかるた

遊びや実験を通して子どもたちに科学の目を育てるボランティア活動を富士見町でしている「子ども科学遊びクラブ」(赤坂行男代表)が作った、同町の自然や歴史を題材にしたかるた、すごろくが地区の高齢者や子どもの集まりで活用され、好評だ。

地域密着型の昔の遊びを子どもから高齢者まで楽しんでもらおうと昨年作った。かるたは36枚。取り札がはがき大の写真になっている。「絶景」「花木」「史跡」の3種類あり、絶景は四季折々の町内の美しい風景、花木はシダレザクラの古木や釜無川の氾濫から甲州街道の蔦木宿を守るために植えられた「川除(かわよけ)古木」など、史跡は井戸尻史跡公園や稗之底古村跡、石仏など。町が協力し写真提供をした。読み手からヒントになる説明を聞いて取り札を探す。

すごろくは「甲州街道」「絶景巡り」「花木巡り」の3種類作り、どれも写真など25こまで構成している。

地区で開く高齢者サロンや子どもたちと高齢者の交流会などで利用され、高齢者は写真がきっかけで会話が弾むことも。子どもたちは遊びながら町の良さを知る機会になり、「楽しいし、勉強になる」(小学3年)という声が聞かれる。

子どもから高齢者までが楽しめるパズルや知恵の輪など数多くの玩具を手作りし、町内外の団体などに貸し出している同クラブ。赤坂代表(71)は「子どもには知育玩具として成長に有益。高齢者は手先を使って脳や体を働かすことができる」と話している。

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