駒ケ根市生涯活躍のまち構想 官民検討委設置へ

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駒ケ根市は、今年度から5年間の市政運営の指針となる第4次総合計画後期基本計画の重点項目に位置付ける「生涯活躍のまち」構想について、官民連携による検討委員会を設置することを決め、9日の市議会全員協議会に示した。今月23日に初会合を開き、4回ほどの検討を重ね7月下旬から8月の構想策定を目指す。

説明によると、検討委は大学や移住、産業、地域コミュニティ、子育て、福祉、商店街などの組織や分野の代表者ら10人程度で構成。構想には目標や計画期間、大枠での事業内容などを盛り込む。構想策定に伴い、市は運営の事業主体となる地域再生推進法人も指定する。

「生涯活躍のまち」構想は人口減少や少子高齢化などの課題に対し、市と青年海外協力協会(JOCA)、関係機関などが連携し、若者や高齢者、子ども、障がい者、外国人などの多世代交流コミュニティの形成を図りながら中心市街地再生を目指す内容。市の地方創生総合戦略にも位置付け、国の支援策などを最大限に活用した効果的な事業推進を狙う。

市側はJOCAが社会福祉法人佛子園(石川県白山市)と連携して石川県輪島市で展開する生涯活躍のまちづくりプロジェクトを例に、中心市街地に温泉やカフェなどの交流拠点や健康促進、子育て支援、就労関連、居住などの施設を整備するイメージを提示。地域再生推進法人にはJOCAなどを予定していると説明した。
 この日は4月の市議選後初の全協。市議からは「市民への細やかな情報提供を」「駒ケ根の特色を出した構想に」などの意見が出された。

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