よあけの焚き火初日 撮影現場炊き出し再現

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諏訪シネマズ認定映画「よあけの焚き火」の上映後にそばを振る舞う地元ボランティア=岡谷市の岡谷スカラ座

諏訪地方観光連盟の「諏訪シネマズ」に認定された映画「よあけの焚(た)き火」の上映初日に合わせ、ロケーション撮影を支えた諏訪地方のボランティア7人が11日、岡谷市の岡谷スカラ座前で撮影期間中の炊き出しを再現した。スタッフに提供した食事の中でも特に好評だったという信州そばを150食分用意。鑑賞を終えた来場者に温かいそばを振る舞った。

作品は650年の歴史を持つ狂言方の家に生まれた父子2人が、山中の稽古場にこもって狂言と向き合い、自らの生き方を見つめる物語。撮影は茅野市郊外の蓼科高原を中心に行われた。

炊き出しの再現は諏訪地域でのロケを支援した今井建設(富士見町落合)と地元ボランティアが撮影の舞台裏を体験してもらおうと用意した。東京都内の映画館での実施(3月9日)に続く2回目。都内では行列ができるほどの盛況ぶりだったといい、地元での第2弾を企画した。

鑑賞後、そばを味わった茅野市の男性(77)は「地元の美しい景色が登場するので楽しい。深く考えさせられる内容で、もう一度観たいと思える作品。そばもおいしかった」と笑顔。今井建設の今井正和社長(47)は「80%以上を諏訪圏で撮影した映画。ストーリーに味があり、諏訪の風景も出てくるのでぜひ楽しんでもらいたい」と話していた。

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