県高校生プレゼン大会 地域活性化アイデア

LINEで送る
Pocket

トップバッターでコマレンジャーの衣装を着てプレゼンした駒ケ根工業高校の生徒たち

トップバッターでコマレンジャーの衣装を着てプレゼンした駒ケ根工業高校の生徒たち

高校生が地域活性化のアイデアを発表し合う「県高校生プレゼンテーション大会」は19日、諏訪市文化センターで開いた。県内高校の個人、団体合わせて13チームが参加し、地域を元気にする熱い思いを訴えた。過疎地での旅行ツアーなどを企画提案した飯田市の飯田OIDE長姫高校3年生の3人組「study egg」が最優秀賞に選ばれた。

コンビニの商品開発について発表した諏訪実業高校は「信州を盛り上げようフェア」と題して地元食材を使った開発に取り組んだことを報告。開発した4商品は今月21日から2週間限定で県内のサークルKサンクスで発売される。商品のパッケージやポップの作製もして、開発者の気持ちが伝わるように手書きで仕上げる工夫をしたという。

駒ケ根工業高校の生徒たちは地域のヒーロー「ハイスクール戦隊コマレンジャー」の衣装を着て発表に臨み会場を沸かした。中学生に正しいスマートフォンの利用方法を指導するボランティア活動について説明した。

最優秀賞に選ばれた「study egg」はツアー企画のほかに、高齢者を対象にしたパソコン教室、販売実習などの取り組みを発表した。リーダーの宮田大雅(たいが)君(17)は「説明も気持ちを込めて発表できた。現在取り組んでいる活動を後輩たちにつなげていければ」と話していた。

審査員は諏訪市の小島雅則教育長、信州大学学術研究・産学官連携推進機構の中西弘充助教、渋江精密工業(諏訪市)の渋江利明社長の3人が務めた。中西助教は、「自分でこの地域を変えていこうとする熱い思いがあり、これから非常に楽しみなプロジェクトもあった」と高校生の活動を評価した。

同大会代表の竹下大貴君(17)=諏訪二葉高3年=は「どのチームも地元愛に満ちたプレゼンで、地域の活性化への力強さを感じた」と振り返り、次回大会の代表者を発表した。代表に立候補したという今井裕二君=諏訪清陵高校2年=は「来年はさらに大会を発展させたい。プレゼンする場だけではなく、実現させられるよう協力していきたい」と意気込んでいた。

大会は諏訪地方の地方創生に関心のある高校生が昨年始め、今回で2回目。

おすすめ情報

PAGE TOP