ネパールの児童とネット交流 駒ケ根市中沢小

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ネット交流でネパールの児童にあいさつをする中沢小5年生

駒ケ根市中沢小学校の5年生19人は17日、同市と国際協力友好都市協定を結ぶネパール・ポカラレクナート市の小学生とインターネット回線を使った音声と映像で交流会を開いた。両校児童は自己紹介をしたり、歌や踊りを発表したりして両国の文化を学び、互いに友情を深めた。

交流相手校はスリサハラバル中等学校の5年生約20人。国際協力に関心の高い中沢小5年生担任の山田あかり教諭(29)が、今月の大型連休を利用してポカラを訪問した際、現地で任務に当たる青年海外協力隊員の林まどかさん(36)=駒ケ根市東伊那出身=の紹介で同校を訪れ、児童と親睦を深めたのをきっかけに、この日の交流会に発展した。

交流会はパソコンと携帯端末を使って実施。画面にポカラの児童が映し出されると、中沢小児童は「あっ映った」と歓声を上げ、一斉に「ナマステ(こんにちは)」と笑顔で手を振った。自己紹介し、東京五輪応援ソングの「パプリカ」を歌った。一方、ポカラの児童は「こんにちは」とあいさつして踊りを披露。交流会では協力隊員として同校へ赴任する石澤奈々恵教諭がネパール語の通訳を担った。

女子児童は「遠い国と映像で交流できることに驚いたし、気持ちが通じ合った気がした」と話した。山田教諭は「昨年の学校給食でネパール料理が出た時に児童が『ネパールの人に日本食を食べてほしい』という感想を聞き、交流ができればいいと考えていた。多くの方の協力で実現したことに感謝したい」と述べた。

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