登山道コースで限界突破 南箕輪でトレラン

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経ケ岳9合目を目指して大芝高原をスタートする選手たち

南箕輪村郊外の経ケ岳(標高2296メートル)の登山道をコースにしたトレイルランニング大会「第5回経ケ岳バーティカルリミット」(同実行委員会主催)が18日、同村の大芝高原を発着点に開かれた。全国各地の選手たちが自身の限界突破を目指し、斜面を一気に駆け抜ける過酷なレースに挑んだ。

村が、村内三大イベントの一つに位置付けて経ケ岳や大芝高原のPRを図る催しで、県内外から1000人が集まるイベントへと発展。今年は高原内での子ども対象レース(99人)を合わせると、1002人がエントリーした。

今年は山頂付近に残雪が多いため、ロングのルートを変更。9合目手前(標高2200メートル)を折り返し地点とする「ロング」(距離19キロ、累計標高差1500メートル)に608人、4合目付近で折り返す「ショート」(同12キロ、同630メートル)に295人が出場。選手は息を切らして、新緑がまぶしい登山道を疾走。難所を乗り越えながら眼下に広がる景色の美しさにリフレッシュ、ふもとの沿道では観衆の声援を励みに力走した。

ロング男子部門は、静岡県の公務員、近藤敬仁さん(35)が2時間04分05秒で優勝。「3回目の挑戦で初めて優勝できた。辛いけれど楽しくて、眺めも最高だった」と達成感に浸っていた。

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