すわっチャオ開所 上諏訪駅前にぎわい創出

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木やりを合図にテープカットしたオープニング式典

JR上諏訪駅東口の商業ビル「アーク諏訪」3階に諏訪市の公共スペース「駅前交流テラスすわっチャオ」が18日開所した。発表会ができるイベントスペースや未就学児の親子が遊べるキッズコーナーなどを設け、多世代交流の拠点として活用する。2月に開店した1階のスーパー「ツルヤ上諏訪店」、2階のテナントを合わせアーク諏訪はこれでグランドオープンとなり、装い新たに駅前のにぎわい創出を目指す。同日はすわっチャオのオープニング式典が行われた。

すわっチャオは同じフロアに4月に開所した放送大学長野学習センターを含め面積は2946平方メートル。フリースペースや調理研修室、バンドスタジオ、大型の鏡を付けた多目的スタジオなどを含め12の機能を備えた。床購入費など総事業費は約17億円。

式典には来賓や市民ら約200人が参加した。金子ゆかり市長は「市民や観光客らあらゆる人が交流し、アイデアや楽しさを発信する拠点になってほしい」と期待。開発事業を主導した民間会社「諏訪駅前開発」の井口恒雄社長はアークには「架け橋」の意味があるとし、「ここだけが栄えても意味がない。周辺商店街も栄え、市民が交流する架け橋になれば」と述べた。

市は名称公募で「すわっチャオ」を提案した箕輪町の会社員、城内睦さん(46)のほか、建物外壁の大型時計の寄贈を受けたセイコーホールディングス(東京)、プロジェクターの寄贈を受けたセイコーエプソン(諏訪市)に感謝状を贈った。

アトラクションでは、近くの片羽保育園年長児がリズム体操、諏訪地域の女声合唱団「スワ・セシリア」が歌声を披露した。

オープン初日から各施設の利用が見られた。2歳の長男を連れた諏訪市の樋口愛さん(32)はキッズコーナーを訪れ、「コーナーが一つのフロアなので目が行き届いて安心して遊べそう。目新しい遊具もあるのでまた来たい」と話した。

すわっチャオの利用時間は午前9時~午後9時30分(キッズコーナーは午後7時まで)。火曜日休館。

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