空き家バンク登録伸び悩む 25日から相談会

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25日に始まる空き家バンク物件登録相談会を案内するチラシ

諏訪市は25日から、人口減少抑制対策として移住希望者に空き家を紹介する「空き家バンク」の物件登録相談会を市駅前交流テラスすわっチャオで始める。登録物件数が伸び悩む中、空き家所有者を対象に月1回実施して登録物件数を増やし、購入や賃借といった契約者の増加につなげたい考え。諏訪地区宅地建物取引業者会諏訪分会と連携して取り組む。

市は2015年9月にバンクを開設した。空き家の売買や賃貸借の仲介へ県宅地建物取引業協会諏訪支部と連携している。物件数は常時40~50件ほどで現在は市内44物件を紹介している。空き家と推定される市内物件のうち利活用に適していたり、一部整備で利活用できそうだったりする物件はもっと多いとみられるが、登録はなかなか増えないのが現状だ。

市によると、16~18年度の空き家バンクの契約成立件数は計13件に上る。18年度は4件で購入は3件、賃貸は1件だった。

相談会は毎月第4土曜日の午後1時~4時にすわっチャオで開く。ある人は公図と登記事項証明書を持って来る。諏訪地区宅地建物取引業者会諏訪分会員が無料で相談に応じる。申し込み不要。

市は相談会を案内するチラシを市報6月号に挟み込んで全戸配布する。「空き家の管理が大変なので手放したいとの問い合わせもあり、今後バンクへの登録要望は増えると思う」と市地域戦略・男女共同参画課。「相談会を通じてバンクを周知したい。空き家を貸したい人、売りたい人、管理に悩んでいる人は参加してほしい」と呼び掛けている。

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