ジュニア選手の「食」考える 駒ケ根で研修会

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駒ケ根市スポーツ少年団指導者協議会と市教育委員会は7日、ジュニアアスリートのための栄養学研修会を市保健センターで開いた。ジュニア・アスリートフードマイスターの落合千賀子さんが、調理実習と講義で少年期の子どもの身体づくりやスポーツでの活躍をサポートする食事をアドバイス。保護者や指導者らが参加し、スポーツ選手の食を考えた。

実習の部には30人が参加し、子どもの身体づくりに必要な食事を学んだ。落合さんの提案はエネルギーや疲労回復、貧血予防を意識したメニューで、「ネギご飯」を主食に、「豚ヒレ肉のごま焼き」「カボチャの黒ごままぶし」「レンコンとちくわのたらこ和え」などを作った。

参加者の多くが運動部やスポーツクラブに所属する子どもの保護者で、陸上競技に打ち込む中学1年の男子と小学4年の女子の母親は「貧血気味で小食なので、小食でも栄養が取れて、スポーツに生きる力が出せる食事を学びたい」と話していた。

後半は「成長期のジュニアアスリートのための基本の食事」と題する講義で、約50人が聴講した。落合さんは「アスリート食は決してすごいものではなく普通のご飯。強いアスリートは日本人であれば和食が一番合っている」とした上で、スポーツの種類や体格によっても違う料理の工夫や注意点を助言。「ビタミンCは普通の人の2倍は必要。試合前は緊張して食欲が出ないが、ビタミンCを入れることでストレスが低減される」と教えていた。

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