水の無駄遣いやめて 紙芝居で園児に呼び掛け

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諏訪市は今年度から、水やごみなど身近な環境に幼児期から関心を持ってほしいと公立保育園で紙芝居を上演している。20日は職員2人が神戸保育園を訪れて水の大切さを訴える内容の紙芝居を披露し、「水の無駄遣いはやめてね」と呼び掛けた。

生活環境課の職員が披露する紙芝居に耳を傾ける園児たち

生活環境課の職員が披露する紙芝居に耳を傾ける園児たち

市によると、現在は小学4年生の市清掃センターの見学に合わせて繁茂の懸念がある特定外来生物について説明している。諏訪湖周3市町が岡谷市に建設しているごみ焼却施設が12月に本稼働するのに伴って諏訪市清掃センターは閉鎖する方針で、環境教育の内容も過渡期になることから、新たに幼少期から紙芝居で啓発しようと考えた。

諏訪地方6市町村でつくる諏訪湖浄化対策連絡協議会が以前作った「また来ようね諏訪湖」のほか、諏訪地域の図書館に収蔵してある水や地球温暖化、電気などをテーマにした計7種類の中から園側に選んでもらう。

5月下旬から開始。3園目となる神戸保育園では生活環境課の奥野夏実さん(24)が「みずたまレンジャー」を2回に分けて園児約50人に披露した。園児は水のパトロール隊が奮闘する物語にじっと耳を傾け、終了後に「水を大切に使ってね」と呼び掛けられると、「はい」と元気な返事で約束した。

市内保育園では野菜を育てているため、水は人間だけでなく野菜などにとっても大事と語り掛けた。奥野さんは「環境の大切さをなるべく身近なものに置き換えて説明している。環境について気に掛けてもらえれば」。今年度中に公立13園を回る予定。

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