21年4月開校へ協議 諏訪市の小中学校再編

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諏訪市教育委員会は28日夜、市立小中学校を再編する「未来創造ゆめスクールプラン」で同市城北小、高島小を統合し、上諏訪中を含めた施設併設型小中一貫教育学校の2021年4月開校へ具体的な課題を協議する学校再編推進委員会の初会合を市役所で開いた。PTAや地域住民ら21人に委員を委嘱。学校の名称や通学体制、学校行事、教育課程などを20年度末まで約2年かけて順次協議する。

市教委は昨年度、小学校7校、中学校4校を将来的に東部、南部、西部の三つの小中一貫校への再編を目指すとしたゆめスクールプランの基本計画をまとめた。子どもの数が大きく減っていることもあり、東部地区(上諏訪地区)の一部に当たる城北小など3校の再編を先行実施する。

推進委員は3校の保護者や校長、同窓会、地域住民の代表のほか、近隣の城北、片羽保育園の保護者代表らに委嘱。委員長には元市職員の関基さんを選んだ。

市教委は3校の小中一貫教育の形態について、城北小と高島小を21年3月に閉校し、4月に統合した新小学校と上諏訪中との施設併設型の小中一貫教育学校として始動すると説明。現在、高島小卒業後に諏訪中へ、城南小卒業後に上諏訪中へ通学している子どもがいることから通学区の見直しを進めるとした。

推進委内に通学方法や通学路の安全対策などを協議する「通学部会」、教育課程の編成などを話し合う「学校部会」など7部会を設置することを決めた。推進委員のほか、3校の保護者や教員らが加わり部会員は重複する人を含め80人程度で構成する見通し。

委員会の名称は「ゆめスクールプラン推進委員会(東部地区第1期)」に決めた。小島雅則教育長は「知恵を結集して子どもによりよい教育環境を整えたい」とあいさつした。

推進委は原則2カ月に1回開く予定。

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