イルフ童画館 絵本原画「tupera tupera」展

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岡谷市のイルフ童画館で23日から、新企画展「ツペラ ツペラ パラペラプラ展」が始まる。絵本やイラストレーション、工作、舞台美術など幅広い分野で活動し、人気を博している亀山達矢さんと中川敦子さんのユニット「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」の絵本原画など約160点を展示。印刷した絵本ではわからない精緻に作り込まれた貼り絵の原画が並ぶ。県内での展示は今回が初めて。

展示される絵本原画は、「いろいろバス」(大日本図書)、「パンダ銭湯」(絵本館)、「うんこしりとり」(白泉社)、「しましまじま」(ブロンズ新社)など7冊。イルフ童画館によると、「tupera tupera」の絵本作品は、デザイン性の高さ、文章の痛快な面白さから多くのファンを魅了している。幼児向け絵本としての発想の面白さと言葉の使い方だけでなく、細かい部分まで丁寧に作り込まれた貼り絵に魅力があふれ、色彩も「印刷された絵本とは違う豊かさがある」(イルフ童画館学芸員の河西見佳さん)。

展示会のタイトル「パラペラプラ」は、「tupera tupera」の絵本の世界を、「本をパラパラめくって、ペラペラお話して、プラプラと歩みを進めながら楽しんで」という思いを込めた命名。同館では、「作り込まれた原画の美しさをじっくりと見てほしい」と話している。

会期は9月5日まで。同時開催は「武井武雄 あそびと創造の宝箱展」。期間中、7月31日には「tupera tupera」によるワークショップ(事前申し込み制)もある。

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