しんわの丘に“バラのドレス” 新たに展望台

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「バラのドレス」をイメージした展望台の完成予想図(伊那市提供)

伊那市で来年開かれる「ばら制定都市会議(ばらサミット)」に向け、同市高遠町のバラ園「しんわの丘ローズガーデン」で市が進めているリニューアル工事で、バラのドレスをイメージした展望台が新たに造成されることが分かった。サミットを機に撮影スポットとして、全国のカップルや若い女性らにPRしていく考え。同園で6月1日に開幕する「バラ祭り」で完成予想図を公開し、同展望台の名称を一般から募る。

中央アルプスを一望する高台に約270種・3000株が植わり、「絶景の庭園」として売り出している。バラを生かしたまちづくりをする市はサミットの誘致を決め、昨年度当初予算にガーデンの拡張費用を計上。歩道なども整備している。

同展望台は石積みをしてドレスの形状にし、最頂部の高さは約4メートル。イメージにぴったりな品種「シンデレラ」をはじめ、多様な品種の複数の色で彩り、人物が最頂部に立つとバラのドレスをまとっているように見える。完成予想図のように見栄えがするまでには2~3年必要という。

名称はバラ祭りの会場に設置する応募箱やメールなどで受け付け。込めた思いも記載してもらい、採用者には記念品を贈る。応募期間は祭りに併せて6月1~23日にする考えだ。

バラ祭りは実行委員会主催で12回目。1日のオープニング式のほか、バラの鉢植え講習会、伸和コントロールズによる「竹とんぼ作り教室」など多彩なイベントを行う。8日には高遠の桜を題材にした「高遠さくら路」をリリースした演歌歌手の水森かおりさんのミニステージもある。

午前9時~午後4時。入園料(開催協力金)は大人300円、小中学生150円。土日はループ橋下からシャトルバスが運行する。今年のバラは5日頃から見頃に入ると予想されている。

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