「諏訪spot」創刊 中高生ら製作

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創刊号の完成を喜ぶ関係者

諏訪地方の中高生らを中心に33人が製作に携わったフリーペーパー「諏訪spot」の創刊号が完成した。中高生の目線で見た諏訪地方の魅力的な場所、店を取り上げ、漫画や写真特集、インタビュー記事などを盛り込んだ。編集長で諏訪清陵高校2年の原田美彩さん(16)=茅野市=は「初めての挑戦で大変なこともあったが、みんなの『やりたい』を形にできた」と喜んだ。

高校生数人と、全国に賃貸物件を所有し、岡谷市にも拠点を持つ永野彰一さん(28)=東京都小平市=が発行を目指して活動する中で協力者の輪を広げた。創刊号には諏訪清陵高付属中学の生徒も名を連ね、美術大学生がデザインを担当した。フリーペーパーで発行人を務める永野さんは「中高生たちが自分たちでやりたいことを見いだして取り組んでくれた。中身は完璧といっていいんじゃないかな」と生徒たちをたたえた。

創刊号では、手長神社の能舞台や諏訪大社の魅力、高校の部活を紹介した。創刊に合わせて企画した「第1回諏訪圏高校生写真展」の優勝者が諏訪地方で撮った作品を掲載した。人の奥底にある思想や内面を小説、音楽、文章、写真などで表現した「第1回人格思想展示会」の報告と10月に都内で行われる第2回展の作品募集案内、地元高校生と2600人以上のフォロワーを持つインスタグラマーが選んだ諏訪の魅力的な店の紹介などを盛り込んだ。

諏訪市内にあるカフェ、古着雑貨の計2店を紹介するかわいらしい色合いのページを担当した東海大諏訪高2年の山田なずなさん(16)=下諏訪町=は「創刊号に関われて、デザイナーの方に自分の思いをくんでもらった。『いいね』って直接声を掛けてくれることがあり、とてもうれしかった」と満面の笑みを浮かべていた。

A5判28ページで1500部製作。諏訪地方の学習塾や飲食店などに置く。次号は秋の発行を目指している。

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