ステッカーで犯罪抑止 車両に防犯パト中

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小池教育長(右)から事業所車両に貼付するステッカーを受ける須藤分会長

県安全運転管理者協会上伊那支部箕輪分会(須藤祐司分会長、73事業所)は、川崎市登戸で5月28日に発生した児童・保護者らを巻き込む殺傷事件を受け、犯罪抑止を狙いに、協会加盟事業所の車両に同町が制作した「防犯パトロール中」のステッカーを貼付する取り組みを近く開始する。5日には小池眞利子箕輪町教育長が須藤分会長を訪ね、ステッカー100枚を託した。

事件を受け、地域ぐるみで防犯への意識を示す必要があることから町および町教委、町セーフコミュニティ推進協議会が、抑止活動の一環として同分会にステッカーの貼付を要請。分会側が快諾した。

分会への協力要請は、協会加盟条件に、1事業所当たりで使用する車両5台以上を所有する―があり、啓発に適していると判断。町は見守り隊などで使用しているステッカーを増刷して対応した。

ステッカーは縦15センチ、長さ約50センチの長方形。黄色の蛍光色の地に黒字で「防犯パトロール中」と書かれている。マグネット式で、車体に手軽に貼り付けられる。

須藤分会長は「子どもの安全という観点からわれわれの組織とは関係するだけに、実施すべきと判断した。会員企業には理解を得て、より多くの車両に貼り付けてもらうよう取り組みたい」と意欲。小池教育長は「潜在的な犯罪者に対する抑止と地域の子どもを地域で守る活動に協力いただけ、大変ありがたい」と感謝を表した。

同分会では、今月中にも会員企業にステッカーを配布し順次、車両に貼り付けていくという。

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