原村消防団の女性団員 3年連続操法大会出場

LINEで送る
Pocket

原村消防団ポンプ操法大会に向けて訓練に励む女性団員3人ら

原村消防団の女性団員3人がそろって、9日に原小学校校庭で開く第55回消防ポンプ操法大会に男女混成チームで出場する。同団の女性団員が選手として操法大会に出場するのは3年連続。順位はつかないが混成チームも審査対象となることから、「前回より減点を減らし、点数を上げたい」と意気込んでいる。

出場するのは、指揮者の青木真利那さん(29)、1番員の篠原あかりさん(25)、3番員の宮坂美久さん(38)の3人。2番員は一緒に練習する第三分団第一機関(柏木)の男性団員が務める。青木さんと篠原さんは今回で3回目の出場で、宮坂さんは初出場。女性団員が3人になるのは初めてで、将来的には女性団員だけのチームをつくることが目標だ。

早朝練習は5月20日から始まった。柏木のグラウンドで規律や放水、ホースや小型ポンプの扱い方など連日の訓練に励んでいる。

青木さんは「続けて出場することが大事。操法に限らず、女性でも消防団で活動できると知ってほしい」と思いを話した。篠原さんは「一緒にやるメンバーが1人増えてうれしい。男性団員にも負けない部分があると見せたい」と意気込む。初出場の宮坂さんは「入団したからには操法もやろうと決心した。朝起きるのは大変だけれど、本番は一つひとつの動作をきちんとできるよう頑張りたい」と話した。

第三分団の荒木昭分団長(48)は「男性だけでは団員確保が難しい時代。これからは女性団員を増やしていきたい」と3人に期待。同分団の中村駿・第一機関長(29)も「女性が活躍することで男女問わず団員が増えてくれたら」と、消防団全体の活性化も願っていた。

おすすめ情報

PAGE TOP