グランマ絵画公募展始まる ハーモ美術館

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公募展の開幕前日に作品の審査が行われた

下諏訪町の諏訪湖畔にあるハーモ美術館で13日から、「第10回グランマ絵画公募展」(長野日報社など後援)が始まる。65歳以上の女性を対象とした公募展で、全国各地から過去最高の117点が寄せられた。開幕を前にした12日は、出品作品の審査があった。同展は10回を節目に今年で終了する。

75歳から本格的な創作活動に入り、101歳まで絵を描き続けた米国の女性素朴画家グランマ・モーゼス(1860~1961年)にちなみ、人生幾つになっても何かに打ち込む素晴らしさを伝える趣旨。雨上がりの穂高の秋を表現した油絵や、子ども時代に強い印象を持ったマンジュシャゲを鮮やかな色調で描いた漆絵、大好物のリンゴを30通りに色鉛筆などで描いた絵など多彩な作品がそろう。

審査には信大名誉教授の上田秀洋さんや原村在住のフリーアナウンサー小林節子さんらがあたり、上田さんは「例年以上に多様なスタイルと表現方法の作品がそろい、素晴らしい」と評価した。結果は19日発表する。関たか子館長は同展を今年で終えることについて「来年以降、趣旨を引き継ぐ新たな企画を考えていきたい」と話した。

同展は26日までの毎日午前9時~午後6時(最終日は午後5時まで)。ただし、催し物のため19日午後と23日午後は鑑賞できない。展示を館内のホールに集約しており、同展だけの鑑賞なら無料。

問い合わせは同館(電話0266・28・3636)へ。

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