丈夫で健康な牛に 入笠牧場で入牧始まる

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検査を終えて入笠牧場に入った牛たち

伊那市高遠町郊外の入笠牧場で12日、上伊那、諏訪地方の畜産農家から預かった雌牛の入牧が始まった。ホルスタイン種を中心に計35頭を標高1600メートル地帯に放牧。さっそく草をはみ、斜面を駆け上がっていた。

牧場はJA上伊那が管理運営する。今季は下伊那の牛を含めて約50頭を10月まで受け入れる計画。JA畜産課によると、斜面を歩くことで足腰や心肺機能が強くなり、丈夫で健康な牛に育つという。

頭数は昨季から倍増。市場での初妊牛価格の高騰で、後継牛の自家育成に取り組む農家が増えていることなどを反映した。担当者は「秋の下牧までにいい状態にし、生産者にお返しする」と話した。

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