御射鹿池と水の郷 茅野で日帰りバスツアー

LINEで送る
Pocket

御射鹿池のコケについて説明を受けるツアー参加者

ちの観光まちづくり推進機構が企画した「御射鹿池と水の郷をめぐる」と題した日帰りバスツアーが16日、茅野市内で行われた。県内外からの参加者が水面に新緑を映す御射鹿池や笹原地区の田園地帯などを巡り、地元食材を使った料理も味わいながら、八ケ岳の麓で育まれた文化や自然に触れた。

同機構は昨年、茅野市美術館の企画展で御射鹿池を描いた東山魁夷の「緑響く」が展示されたのを機に、「緑響く深緑の御射鹿池ツアー」を開催し、好評を得た。今回は御射鹿池などのため池を巡り、地域の歴史や人々の暮らしにスポットを当てたバスツアーを企画した。

JR茅野駅に集合した参加者は、バスで同市芹ケ沢にある古民家カフェ「指北庵」へ。地元食材を使った郷土料理を味わい、御射鹿池へと移動。東山魁夷が描いたそのままの景色を楽しんだ後、笹原ため池に向かい、人々の暮らしを潤す水に関する地域の歴史を学んだ。笹原区内では田園地帯を歩いて「田舎の景色」も満喫した。

神奈川県川崎市から参加した小林京子さんは「年をとって車の運転が心配になり車で出歩くことが少なくなった。今回バスツアーに参加し、念願だった御射鹿池に来ることができた。今度は秋の御射鹿池を見てみたくなった」と話していた。

同ツアーは9月まで毎月2回(8月は4回)実施。各回とも定員は20人(最少催行人員8人)。旅行代金は5900円(食事代など込み)。申し込み問い合わせは同推進機構(電話0266・73・8550)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP