富士見産かき氷開発 宮坂醸造が協力

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口に入れるとすぐに溶ける初めての食感に笑顔を浮かべる子どもたち

富士見町で特産品の発掘・開発・販売、街のにぎわい創出などに取り組む合同会社「きざし」は、真澄蔵元、宮坂醸造(諏訪市、宮坂直孝社長)の協力で、酒造りに使われる富士見蔵(同町休戸)の入笠山の伏流水を利用したかき氷を開発した。シロップの原料も町内産にこだわり、ふわふわな食感が特徴で、16日は富士見パノラマリゾートにキッチンカーが出向いて販売した。

かき氷の開発は昨年から取り組み、シロップも試行錯誤。三重県の製氷会社と契約し、伏流水を純氷にしてもらった。氷を薄く削る技術は、全国的に有名な「氷屋川久」(愛知県)の指導を受けた。

この日は、夏イチゴ(練乳がけ)、アカシソ麹あま酒│など5種類が並んだ。これからブルーベリーやルバーブも加わる。神奈川県川崎市からスズラン見物に訪れた梅田昌志さん(61)、恵子さん夫妻は「今まで食べたのと違いなめらか。イチゴの果肉入りのシロップもおいしい。水がいいんですね」と感想。味が気に入り、普段どこで食べられるか訪ねる高齢者もいた。

「きざし」は、7月末にJR富士見駅前にかき氷などを扱うカフェをオープンする計画。中島幸孝代表社員(54)は「真澄さんをはじめ、いろいろな企業や団体、農業法人が街づくりに協力してくれ感謝。天然水のロックアイスも商品化したい」としている。

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