清陵高生の街歩きアプリ コンテストで受賞

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起業アイディアコンテストで受賞した清陵高生たち

諏訪清陵高校(諏訪市)の3年生5人が2年生の時に考案した観光アプリケーションソフトが、起業未来工房(事務局・長野市)の「起業アイディアコンテスト」で受賞した。同校のSSH事業の一環で、今年3月に行った米国研修のために制作し、「すわあるく」と名付けた諏訪地域の魅力を発信する街歩きアプリ。外部から評価を得られて生徒たちは手応えを感じている。

アプリを開発したのは、大橋勇太郎さん(17)=辰野町=、今井亮介さん(17)=茅野市=、関響さん(17)=諏訪市=、前原亮さん(18)=岡谷市=、堀杏里さん(17)=茅野市。諏訪4エリアのモデルコース、音声翻訳、観光スポット、イベント情報のコンテンツを盛り込んだ。昨年秋から年度末まで、街歩き観光支援を研究課題に取り組み、各自でコースを踏査し、プログラミングから手掛け、英語版も加えた。

起業未来工房は県内の高校生以上の学生対象に4月中旬までアイデアを募集。受賞者3個人・グループを選び、アイデアの改善点を提言し、3万円を支援する。清陵生のアイデアには、地域に課題を求め若者の視点で観光情報提供する点を評価。他団体との連携や英語以外の言語対応などを助言し、諏訪の観光サイトとしての機能に期待した。

同研究成果は、米国研修時と3月末に茅野市で発表。コンテストでアイデアが採用され大橋さんらは「賞に選んでもらえて光栄」「時間と労力を注ぎ外部の人に認められ、やりがいを感じた」と喜ぶ。アプリは公開していない。進級しアプリ研究は終えており、今年度米国研修する後輩に「別の発想やアイデアで、より良い研究をしてほしい」とステップアップした取り組みを望んでいる。

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