台中市交流を促進 駒ケ根市が新団体設立へ

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駒ケ根市の杉本幸治市長は18日の市議会6月定例会一般質問で、昨年県を交えた3者で観光や教育の交流に関する覚書を交わした台湾・台中市との交流について、これまで中心となり取り組んできた市や 駒ケ根観光協会に民間事業者や市民らを加え、新たな交流団体を設立してより広範な交流を目指す考えを示した。

駒ケ根市の「中央アルプス純白の結婚式」や台中市の「総合婚礼」への相互参加をはじめ、台中市の大学生インターンシップの受け入れや誘客事業など、両市は2012年から官民で交流。昨年11月に県も含めた3者で覚書を取り交わした。

今後の交流の方針についてただした小原茂幸氏の質問に対し、杉本市長は「県と台中市と協議する」とする一方、「市としては交流継続のため、行政や駒ケ根観光協会に民間事業者や市民を加えた台中市友好交流協会(仮称)を立ち上げ、全体として交流を発展させたい」と述べた。

覚書は、3者間で観光資源の魅力発信や教育旅行の促進、国際チャーター便就航実現などを目指し、相互交流を促進する内容。さらに両市は産業、文化、スポーツなどさらに幅広い分野での交流促進を目指すとしている。

市観光推進課は「台湾からの観光客は多いが、台湾を訪れる市民はまだ少ないとの指摘もある。覚書締結を機に民間レベルを中心としたより幅広い分野での交流を深め、相互に経済効果を生む関係に育てたい」としている。

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