国道伊南バイパス南へ延伸 期成同盟会設立へ

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伊南バイパス南端の飯島町本郷から中川村方面を望む国道153号

飯島町、中川村と下伊那郡松川町、高森町は7月10日、国道153号伊南バイパスを飯田市に設置されるリニア中央新幹線の県駅まで延伸させることを目指し、「国道153号下市田・本郷間改良促進期成同盟会(仮称)」を設立する。4町村は2017年から勉強会を設けて検討を重ねてきたが、同盟会に格上げして早期事業化の促進を図る。18日の飯島町議会全員協議会で下平洋一町長が明らかにした。

昨年11月に飯島町本郷と駒ケ根市北の原を結ぶ伊南バイパス9.2キロ開通。そこから伊那市青島に向けて北に延びる伊駒アルプスロードが2月に県の都市計画道路に決定し、3月には国予算に直轄権限代行の調査費が計上された。

これらの状況を踏まえ、より地域の産業、経済を発展させるためにはリニア県駅までの一体的な国道153号の改良が必要との見地から今回、飯島町が呼び掛けて中川村、松川町、高森町とタッグを組み、新たに同盟会を立ち上げることになった。

飯島町によると、高森町下市田から飯島町本郷間の約18キロについて、国や県の具体的な改良計画は無いのが現状。同盟会では伊南バイパスと同等の道路規格による整備を要望していく。

下市田からリニア県駅が設置される飯田市上郷の区間については、リニア駅周辺整備に盛り込まれていることから、今後飯田市との連携も図りながら一体的な整備促進に向けて取り組む。

7月10日の設立総会は午後3時から飯島町文化館で開く。

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