ジャベリックスロー中学女子日本新 倉田さん

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ジャベリックスローで中学女子の日本記録をマークした南箕輪中3年の倉田紗優加さん

南箕輪村南箕輪中学校3年の倉田紗優加さん(15)=久保=が、大町市で9日に開かれた陸上競技大会のジャベリックスローで、中学女子の日本記録となる56メートル73をマークした。47都道府県の代表選手が集まった昨秋のジュニアオリンピックでも優勝した投てきの有望選手。「日本記録は通過点。すぐに更新されないように今後の大会で60メートル以上投げたい」と、さらなる高みを目指している。

ジャベリックスローは小中学生版のやり投げで、長さ70センチ、重さ300グラムのロケット状の用具を投げる。記録を出したのは「足のタイミングが合った」という2投目で、2011年に岡山県の3年生が出した56・11メートルを更新した。

「そんなに行ったとは思いませんでした。記録を見てびっくりした」と倉田さん。投てき練習より、体幹と下半身を鍛えることを重視してきたといい、その成果が出て安堵の表情だ。ただ、3年になってからの目標は「60メートル超」に設定しており、「記録を更新しても満足していません」ときっぱり。タイミングの修正と助走スピードの向上を今後の課題に挙げる。

しばらくは中体連種目の砲丸投げの練習に専念する。ジャベリックス ローの集大成になるのは 、連覇がかかる10月のジュニア五輪で、「それまでの大会で60メートルに達し、ジュニア五輪では62メートルを出す」と力強く宣言。「将来は投てき種目で パリオリンピック出場を果たしたい」と話す。

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