県展で知事賞 鮎澤啓子さん日本画「幻景」

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日本画で知事賞に選ばれた鮎澤啓子さんの作品

県美術展運営委員会は20日、松本市美術館で開く「第71回県美術展」(23~30日)の公募作品の審査結果を発表した。諏訪地方からは日本画で鮎澤啓子さん=岡谷市=の「幻景」が知事賞に選ばれた。そのほか2人が入賞した。

今年は日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門。総搬入数は前年より91点少ない712点だが、昨年は70回の節目で例年より部門を増やしたため搬入数も多かったという。入賞は36点、入選は157点だった。同美術展には審査員や遺作者など審査対象外の作品も含めて679点が並ぶ。

知事賞の鮎澤さんの日本画は「研ぎ澄まされた構成と、色彩が確かな秩序を生み出し心地よい」と評価された。総評として各部門の審査員長は、「平年並みのいい作品がそろった」(日本画)、「一般のレベルが上がった。フレッシュな息吹きを感じた」(洋画)、「塑像が大部分を占めた」(彫刻)、「色使いが明るい作品が多かった」(工芸)などと講評した。

会期中の開場時間は午前9時30分~午後5時(最終日は同3時まで)。24日休館。入場料は一般500円、高校生・大学生300円。70歳以上と中学生以下、障がいのある人と付添人1人までは無料。開幕式・テープカットは23日午前10時から同美術館で行う。受賞式は同11時30分から同美術館近くの深志神社で開く。

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