ニムラ舞踊賞に安達悦子さん 8月19日授賞式

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諏訪市出身の世界的舞踊家、新村英一(1897~1979年)にちなみ、優れた実績を挙げた舞踊家らをたたえる第39回「ニムラ舞踊賞」をバレエの芸術監督、安達悦子さん(60)が受賞することが20日、決まった。授賞式は8月19日に諏訪市駅前交流テラスすわっチャオで行う。

舞踊評論家らによる選考委員会を経て20日の運営委員会(委員長・金子ゆかり市長)で決定した。安達さんは岐阜県出身。1979年、慶応大学在学中にバレエのアメリカジャクソン国際コンクールで銅賞を受賞した。86年に東京シティ・バレエ団(東京)に入団し、2009年から同団の芸術監督を務めている。国内外のバレエコンクールの審査員を務めるなど後進の育成にも尽力している。

選定委は、同バレエ団創立50周年記念の舞台「白鳥の湖」で画家藤田嗣治デザインの舞台美術を復刻使用した昨年の公演を「日本バレエ史の輝かしい成果を示した」とたたえた。昨年の「ベートーベン交響曲第7番」でも古典技法と現代的技法が融合した舞台を評価した。

安達さんは「栄誉ある賞を賜り光栄。国内外のバレエを愛する方々から力添えをいただき、共にバレエ芸術への情熱を分かち合い、創り上げた舞台が評価されたと聞き、本当にうれしい。今後も初心を忘れずに精進してまいります」とコメントした。

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