遊びや学びで親子成長 宮田にプレイセンター

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開設された「プレイセンターにじのたね」で遊ぶ親子ら

宮田村で22日、自由な遊びなどを通じ親と子の成長を図る「プレイセンターにじのたね」が開所した。拠点となる中越集落センターには村内外から12組・30人ほどの親子らが参加。講話や自由な遊びを体験し、保護者や地域が互いに支え合う新たな子育てに触れた。

プレイセンターはニュージーランド発祥の幼児教育活動。未就学児と保護者が集い、自由な遊びや学び合い、保護者の運営参加などを通じて子どもの自主性や自己肯定感を高め、保護者の成長にもつなげる考え方。県内の導入はにじのたねが初めて。

にじのたねは、外遊び中心の自主保育活動に取り組む同村の「おそと保育ぐるんぱ」の運営に関わった母親らが、幼い乳幼児も参加できる場をと、ぐるんぱを発展させる形で開設。6人がNPO法人日本プレイセンター協会の「スーパーバイザー」の資格を取得した。

この日は同協会スーパーバイザーの河野ます美さんが、保護者や地域住民向けにプレイセンターの考え方や取り組みについて説明。続いて遊びの時間を設け、親子らが小麦粉粘土や絵本、パズル、楽器など好みの遊びを選び、思い思いに楽しんだ。

1歳4カ月の長男と訪れた服部美由紀さん(42)=駒ケ根市北割二区=は「県外から転勤してきて知り合いがいなかったので、気軽に相談できる場所ができてありがたい。母親や地域の人など、さまざまな人と関わりながら子育てを学んでいきたい」と話していた。

中塚美佳代表(37)=同村中越=は「子育て中の母親だけでなく地域に住むさまざまな人に参加してもらい、継続的に子育てを支えられる場になるよう育てていきたい」と張り切っている。

プレイセンターは、火・水・金のいずれかの曜日に週2回の割合で開く予定。参加無料。事前申し込みが必要。

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