原村長選告示まで1カ月 出馬表明現職のみ

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任期満了に伴う原村長選は7月23日の告示まで1カ月に迫った。出馬表明しているのは現職1人のみ。他に表立った動きは見られず、無投票の可能性が出ている。

現職で1期目の五味武雄氏(67)=柏木、無所属=は、村議会6月定例会開会日の5月31日に正式に出馬を表明。6月21日にはマニフェスト(政策)発表を役場で行った。後援会は「ここまで来て対抗馬の情報は聞こえてこない」としているが、25日に役場で開かれる立候補予定者等説明会をみて他陣営の動きを見極めたい構えだ。清水敏弘事務局長は取材に「(五味氏の)地盤である柏木を活動のメインに据え、草の根で支持を訴えていきたい」と話している。

五味氏は2007年から2期8年村議を務め、09年から副議長、11年から2年間は議長を務めた。前回15年の村長選で新人3氏による選挙選を制して初当選した。

2期目に向け、子育て支援の拠点となる「子ども子育て支援センター」の設置をはじめ、健康長寿を目指す運動促進プログラムの推進や健康教室の充実、 観光関連組織の一元化による観光振興、高齢化を見据えたライドシェア(自動車を相乗りすること)交通の研究などの政策を掲げる。

前回出馬した元県議の清水保幸氏は出馬しない意向。

一方、村内の共産党関係者は「行政は医療・福祉を一番に考えなくてはいけない」とし、現村政が村独自の医療費特別給付金制度を見直す方針を示したことを批判。党独自候補の擁立は難しい状況だが「(他団体との)統一候補というかたちで人選を模索したい」としている。

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