土蔵をギャラリーカフェに 茅野移住金成さん

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土蔵を改修してオープンしたギャラリーカフェそよ風

東京から茅野市豊平に移住した金成昌美さん(49)が、地元塩之目に土蔵を改修した念願のギャラリーカフェ・そよ風をオープンした。山が見える場所でカフェを開くことが若い頃からの夢だったといい、子どもたちが手を離れたこともあり、第二の人生のスタートを切った。「地域の人も観光客も移住者も、誰もがほっとして過ごせる憩いの場になれば」と今後の展開に期待を込める。

カフェは2階建て、延べ床面積約81平方メートル。1階が喫茶でテラスを含めると18席ほど。大きなガラス窓を取り付け、蔵を感じさせない明るい空間にした。2階がギャラリーと自宅だ。

金成さんは2年前に移住し、官民組織「田舎暮らし楽園信州ちの協議会」が提供する移住体験住宅で2カ月暮らしてアパートを見つけ、アルバイトをしながら夢の実現に向けて準備。立地条件も良く、築約90年と比較的新しい物件と出合い、こつこつとためてきた資金で購入した。昨春から改修工事にかかり、秋には完成して営業を開始したが、体調を崩して一時休業し、今春正式オープンとなった。

カフェでは、地元産のそば粉を使ったワッフルや八ケ岳からイメージする北欧風ミートボールが人気。寒天料理の検討もしている。金成さんは「ワークショップや体験、メニュー開発など、これからやりたいことがいっぱい」と話している。

営業時間は午前10時~午後6時。月・火曜日定休。問い合わせは同店(電話0266・75・2987)へ。

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