学生自治会が自主講座 まほらいな市民大学

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まほらいな市民大学初の学生による自主講座で講演する平岩高嶺さん

伊那市生涯学習講座のまほらいな市民大学は24日、受講生が企画する自主講座を同市荒井のニシザワいなっせホールで開いた。学生自治会が中心となり、学生自らが準備した初めての講座。初回は、同自治会会長の平岩高嶺さんが「前立腺がんが一番です」と「山城の旅へ行こう」の2演目で、闘病経験や趣味の山城巡りについて講演した。

平岩さんは、がんと診断されるまでの体の変化や受けた検査内容、治療過程、掛かった治療費などについて赤裸々に語り、検査の大切さなどを伝えた。「山城の旅へ行こう」では、自らが訪れた県内の山城からお薦めの場所を紹介。同大学修了後、同窓会活動で「『山城と火を焚く会』をやりたい」とし、受講生に参加を呼び掛けた。

同日は、受講生約90人が参加。フルート奏者の松浦美恵子さんとピアノ奏者の林智子さんによるミニコンサートもあった。

シニア世代の学びの場として、1998年度に始まった大学。これまでは同大学の指導員が企画し、幅広い分野の学習講座を開催してきた。学生に講座の企画、運営を提案した指導員の竹中雅幸さんは「これからも年1回は自主講座をやりたい。自分たちが楽しむ講座を自分たちで作ってほしい。それが市民大学の目指すところ」と話した。

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