諏訪市城南小6年100人 創作ダンスを体験

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創作ダンスを文化センターのステージで演じる城南小6年生

諏訪市教育委員会は28日、同市城南小学校6年生を対象にした創作ダンス体験教室を市文化センターなどで行った。児童約100人が4グループに分かれ、足を揺らして作る波や肩車で表現する大きな氷の柱など全身を使った動きで「御神渡り」にちなんだ踊りをつくって発表した。

同市出身の世界的舞踊家、新村英一(1897~1979年)にちなんだニムラ舞踊賞受賞者である加藤みや子さんら10人が講師を務めた。午前は同校で体をほぐす運動やダンスづくりをした。講師が民話集「新釈 長野民話」の中にある御神渡りにまつわる民話の読み聞かせをした。物語を基に振り付けや音楽を考えた。練習を終えた山田智也君(11)は「自由に発想してみてという講師の言葉で意見が言いやすかった。提案した振り付けが取り入れられたのがうれしかった」と喜んでいた。

午後から文化センターに移動し、約40人の保護者の前で発表した。児童は手を頭上で合わせたりブリッジしたりと御神渡りを体現。シンバルや太鼓など6種類の楽器と足踏みや拍手で波や風の音を表した。小林大翔君(11)は「何も無いところから踊りを作るのが難しかった。演技みたいな踊りがあること知った」と話した。

小学生対象の教室は4年目で、毎年異なる学校で実施。子どもの自主性、表現力、発想力を育てることを目的に開いている。市教委生涯学習課は「ダンス作る中でのコミュニケーションを通して、互いを尊重し合う心を養ってほしい」と話した。

29日は一般を対象に開く。時間は午前9時30分~午後3時。午前中は市公民館別館(カルチャーホームすわ)、午後は市駅前交流テラスすわっチャオで行う。

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