佐藤天彦九段が辰野町に 7月に将棋イベント

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佐藤九段の招待イベントへの参加を呼び掛ける北原支部長(左)と柴さん

日本将棋連盟上伊那支部辰野道場などは7月14、15の両日、佐藤天彦九段(31)を招いて「佐藤天彦記念ほたる杯将棋大会」と関連イベントを辰野町民会館で開く。島井咲緒里女流二段(39)とのコンビによる大盤解説やトークショー、指導対局など多彩な企画を用意。「トップ棋士との交流を通じて、将棋の魅力を体感しよう」と参加を呼び掛けている。

佐藤九段は福岡県出身で、2006年プロデビュー。08年に新人王戦で初優勝すると、15年にA級昇格、16年から3期連続で名人位。今年の名人戦で惜しくも敗れたが、国内棋士の最上位10人がしのぎを削るA級で首位を争うなど活躍している。

佐藤九段と島井女流二段の来町は、昨年秋に続いて2度目。全国的な将棋ブームに合わせた多世代への普及を狙いに、2人の友人で町出身のフリーライター柴茜さん=箕輪町=が出演依頼し、イベントが実現した。町の今年度協働のまちづくり支援金事業。

イベントは14日に一般参加の将棋大会(午前8時30分受け付け開始)を開いた後、佐藤九段の大盤解説による島井女流二段と女子中学生県名人の公開対局(午後2時30分)、トークショー(同3時30分)を実施。15日は多面指しの指導対局(午前8時30分受け付け開始)を行う。

同支部の北原昭支部長=伊那市=は「支部単独でトップ棋士を招待するのは難しく、辰野道場や地域関係者の熱意に感謝している。子どもら大勢の愛好者が集まって楽しんでくれれば」としている。

いずれの催しも予約不要。参加費は将棋大会が一般1500円(弁当付き)、高校生以下500円。公開対局とトークショーは無料。指導対局が高校生以上1000円、中学生以下500円で先着35人。問い合わせは北原支部長(電話090・4374・0561)または柴さん(同080・5069・4332)へ。

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