命をつなぐ親子で食育 伊那JCが体験会

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伊那JCの食育体験で鶏の解体処理を見学する親子=伊那市横山

伊那JCの「命をつなぐ親子で食育体験」は、伊那、辰野、箕輪、南箕輪の4市町村から小学生親子18組・49人が参加して、伊那市横山の山荘ミルクで開いた。

当たり前だと思われがちな食を通して、命の恵みや、生きていることへの感謝の気持ちを養うことが目的。成少年委員会(春日祐樹委員長)が企画した。食肉解体処理は安曇野市の津村農園が協力。生きた鶏2羽を放血により失血死させ、毛を抜けやすくするための湯漬け、脱羽、解体までを実演した。

真剣な表情で複雑な思いで見つめた親子たち。「苦しまなかったよね」との声がもれていた。自分たちがさまざまな命の恵みによって生かされていると知り、その後の昼食では命への感謝を込めて「いただきます」をした。

保護者たちは、山荘ミルクオーナーの向山美絵子さんから甘酒や豆腐の作り方、生産者が見える安心・安全な食材選び、「旬産旬消」の大切さを学んだ。伊那市富県小4年の男子児童は「感謝しながらご飯を食べる」と誓い、母親は「向山さんの話を聞き、料理をつくる私自身の勉強にもなりました」と話していた。

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