伊那市の課題解決に外部目線 丸紅が研修WS

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伊那市の課題の解決策などを提案する丸紅社員

大手商社丸紅(東京都)の社員研修で伊那市の課題を探るワークショップ(WS)に取り組んできた社員約10人が1日、市内で活動成果を発表した。外部の目線から気付いた課題を出し合って、市側に解決策などを提案した。

地域の課題をフィールドワークを通じて見つけることなどを狙いにしたユニークな現場研修。研修先を、関連会社の丸紅伊那み らいでんきがある伊那市に設定。産官学民連携事業に 取り組む信州大学に協力を依頼した。参加者は6月30日に来伊。グループごとに市内の中心市街地を散策するなど課題を探り合った。

発表では3グループが報告。観光客の視点から「クレジットカードが使える店が少なく、移動も不便」などの課題を挙げた。「人を呼び込む」方策として「企業誘致を進める」ことを提案したグループは「創業間もない企業を呼び込み、新たなビジネスのまちにしてはどうか」。みらいでんきを中核にして、地元から事業のアイデアや出資を募る仕組みを提案するグループもあった。

講評で、伊那市地域創造課は「参考になった。ぜひ取り組んでいってもらえれば」。みらいでんきの小川貴子開発部長は「提案の中で前向きに取り組める内容もあった。今後につなげたい」と話した。

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