霧ケ峰の自然を守れ 諏訪市などがパトロール

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遊歩道を歩きながら切れたロープを結び直す参加者

諏訪市生活環境課は3日、同市郊外の霧ケ峰で自然保護パトロールを行った。市や県の職員、地権者の牧野農業協同組合関係者ら23人が3グループに分かれ、天然記念物の八島ケ原湿原、車山高原、踊り場湿原の周辺を巡回。森林化や遊歩道の状況、ごみの有無を確かめた。

このうち、県霧ケ峰自然保護センターから車山を担当する9人は遊歩道を歩き、案内板や立ち入りを規制するロープ、遊歩道の足場の状態を確認。ロープを張るくいが抜けている場所では、手のひらほどの石でたたいて直し、切れていたロープは結び直した。

パトロール後の報告会では、参加者から八島ケ原湿原内の森林化が進んでおり、対応が必要との声が出た。同課は国に現状を伝え、木を切る許可を求める方針。

パトロールに先立ち、樫尾政行課長(53)は「パトロールで気になった場所を指摘してほしい。情報を共有して改善につなげたい」とあいさつした。

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