長野県区に現新4人届け出 参院選スタート

LINEで送る
Pocket

第25回参院選が4日、公示された。長野県区(改選定数1)は、国民民主党現職の羽田雄一郎氏(51)、政治団体・労働の解放をめざす労働者党新人の斉藤好明氏(69)、自民党新人の小松裕氏(57)、政治団体・NHKから国民を守る党新人の古谷孝氏(43)の4人(届出順)が立候補を届け出た。午前中に立候補を届け出た4候補は、長野市内で第一声を上げるなどし、21日の投開票に向けて論戦をスタートさせた。

野党統一候補として立憲民主、共産、社民3党が支持する羽田氏と、連立与党を組む公明党から推薦を受ける小松氏による激戦が予想される。公職選挙法改正により県区で改選1議席となった2016年の前回選と同様、与野党の現新候補が真っ向から対決する構図となった。

羽田氏は、長野市のJR長野駅前で第一声。弱者をないがしろにしているとして現政権を批判し、「選挙に勝って国民の声が届く政治を実現したい」と国民主権の政治への転換を主張した。県内選出の衆院議員らも演説し、野党共闘の実りを強調した上で「安倍政治の暴走は許されない。反安倍連合により現政権を倒さなければ」と声を張り上げた。JR上田駅前や松本駅前でも支援を訴えた。

小松氏は、長野市内のホテルで第一声を上げ、「長野県の与党の議席を守り抜かなければならない」と強調。生活する上での不安を取り除くことが政治の役割だと述べ、「みんなが安心して暮らすことができる信州、そして日本をつくっていきたい」と主張した。諏訪市や伊那市などでも遊説し、支持を求めた。諏訪市豊田の出陣式には、党女性局長の三原じゅん子参院議員も応援に駆け付けた。

斉藤氏は、第一声を長野駅前で行い、「長時間労働は待ったなしの課題」などと指摘し、非正規雇用や女性差別待遇の是正なども求めて声を張り上げた。

3日現在の県内有権者数は175万9735人(男85万4562人、女90万5173人)。

おすすめ情報

PAGE TOP