ビーナスラインをきれいに 規模広げ美化活動

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ビーナスラインの美化活動に取り組む参加者

本格的な夏の観光シーズンに向けて、ビーナスラインの美化活動に取り組む「信州ビーナスライン輝く道づくり」が4日、茅野市で行われた。市内の観光、建設事業者や行政関係者ら487人が参加。今年から諏訪インターチェンジ付近の国道20号を活動エリアに加え、車山高原の伊那丸富士見台までの延長約40キロで展開し、草刈りやごみ拾いを繰り広げた。

同事業は2017年、市産業振興ビジョンに基づく産業間連携を模索していた市建設業会(春山晴夫会長)と、ビーナスラインの美化活動を続けていた市観光協会環境整備委員会(朝倉祐一委員長)の呼び掛けで始まった。現在は、ちの観光まちづくり推進機構(旧市観光協会)や市建設事業団などでつくる実行委員会が主催し、朝倉委員長が実行委員長を務めている。

3年目の今年は長野国道事務所が加わり、ビーナスラインやすらぎ橋近くの国道20号が活動エリアに追加された。実行委によると、参加者の内訳は観光事業者278人、建設事業者157人、国・県・市職員52人。道路美化活動では「県内最大級」(今井敦市長)の規模という。

参加者は雨上がりのビーナスラインに展開し、草刈りやごみ拾い、支障木の伐採、側溝の土砂や落ち葉の撤去に取り組んだ。県建設部の田下昌志建設技監をはじめ市や県、機構の役員は作業現場を巡回し、道路状況を確認。沿道には桃太郎旗150本を設置し、活動をアピールした。

朝倉委員長は取材に対し、「この2年間で普段からビーナスラインをきれいにする活動が根付いてきたと思う。まちづくりは人づくり。古里を大切に思う気持ちと、恩恵とともに次世代に引き継ぐ観光道路として輝くように頑張っていきたい」と述べた。

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